1992-05-29 第123回国会 衆議院 商工委員会 第12号
先ほどちょっと私聞き漏らしたのですけれども、委員長、平成十年度には完全に自由化をするんだ、こういうことですが、その中にもちろん著作物も、レコード類、CDも含まれているということで考えてよろしいんですね。
先ほどちょっと私聞き漏らしたのですけれども、委員長、平成十年度には完全に自由化をするんだ、こういうことですが、その中にもちろん著作物も、レコード類、CDも含まれているということで考えてよろしいんですね。
○市川正一君 確かに、第十条はおっしゃったように例示しておりますが、その中で物品税の対象になるのは広い意味でレコード類といいますか例えばテープだとかビデオだとか、そういうものだけではないのかと思うのですが、いかがでしょうか。
それからこのレコード類を保存するということは、これから先の図書館としてはもう絶対的なものになつておるんじやないかと思いまして、その線に沿つて行こうと、こう考えております。今まで実は余り威張れないのでありますが、本年の一月から三月までの間にレコードは百六枚くらい入つております。これは只で入つておりますが、面倒な法律問題でなくて話合いで貰つておる、こういうような状況になつております。
「他人ノ著作物ヲ録音シ蓄音機レコード又ハ其ノ他ノ方法ニ依リ録音物ヲ製作シタル者ハ、著作者ト看做シ本法ノ保護ヲ享有ス但シ原著作者ノ権利ハ之が為ニ妨ゲラレルコトナシ」本條には明確に蓄音機レコード類に著作権のあることを認めておるのでありますが、第三十條の入にはこういうふうに書かれてある。